ポストによく賃貸物件や賃貸物件とか、分譲住宅のチラシが入っているんだけど、
土地の広さが40坪とか5
1坪が畳2畳分の大きさというのは知ってるけど、
50坪で100畳って事だけどそれでもピンと来ないでしょ。
実際に50坪の土地を見ると思ったより小さく見えるし・・。
目次
調べてみたら、一坪は3.30578㎡。
50坪とすると165.289㎡になるね。
という事は・・
わかりやすく縦を10mとすると、横が約16.5mになるから、
10m×約16.5mの長方形って事。
ね?どれくらいの大きさかちょっとはピンときたでしょ?
1坪 = 約 3.3 ㎡ (3.30578 ㎡)
1㎡ = 約 0.3 坪 (0.3025 坪)
1畳 = 1.6562 ㎡ ( 中京間 )
江戸間 = 880mm×1760mm = 1.548㎡
京間 = 955mm×1910mm = 1.824㎡
中京間 = 910mm×1820mm = 1.6562 ㎡
団地間 = 850mm×1700mm = 1.445㎡
そもそも、坪って何なの?ってことなんだけど、
尺貫法による面積の単位で、地積を表すための基本的な単位。
古代中国から,また日本においても大宝令以前から用いられた。
一坪は6尺×6尺で、1尺は約30.3センチ。
もう、約って付くだけで曖昧な感じがする。
さらに細かく深く書くと・・
イメージ的にはこんな感じ。
寸<尺<間<坪<畳
1寸は3.03cm。親指の幅とされる。一寸法師をイメージする感じ。
1尺は30.3cm。寸の10倍と考えるといい。
1間は、1.8182m。もともとは柱から柱の距離だとか。尺の約6倍。
イメージとしては人の身長(又は両手を広げた距離)。
1坪は、3.305785 m2。1間×1間になる。
1畳は、地域によって異なるので、イメージとしては1坪の半分、
一人の人が寝れる広さ。
でも実際に今でも木造住宅は尺モジュールでやってるところが多い。
最近は、メーターモジュールという規格のハウスメーカーも増えてきてるけ
廊下の幅を測ってみると、尺モジュールだと80センチ位。
これは壁の芯から芯までが尺モジュールだと3尺(90.9センチ)。
どっちがいいかと言われると、そりゃ広い方がいいよね。
でも同じ間取りだったとしたら、メーターモジュールの方が家自体の大きさが大きくなるから、
当然値段も高くなっちゃう。
ちなみに俺の家は尺モジュールなんだけどね。
廊下がもうちょっと広いとすれ違うのが楽なのにと思う今日このごろでした。
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