4月1日はエイプリルフールです。
今年は、誰にどんなネタで嘘をつくか
もう考えている人もいるのではないですか?
最近では、企業のHPでも1日限定の嘘だらけになっていたりして
もうすっかり国民全体で楽しんでいる感がありますね。
しかしですよ!
このエイプリルフール。
『嘘をついていいのは午前中だけ!』というルールが
あるのを知っていますか?
知らなかった!という人のために
気になる『午前中限定』ルールや
エイプリルフールの由来などについて調べてみました。
『エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ』
というのは、エイプリルフールのルールの1つです。
ルールはほかにもあって
◇誰かが傷ついたり不幸になる嘘はダメ
◇午前中についた嘘は、午後にネタばらしをする
◇嘘をつかれてもやり返してはいけない
◇エイプリルフールでついた嘘はその1年間に実現することはない
などがあります。
余談ですが、最後のルールには気を付けてくださいね!
例えば
「宝くじが当たった~」とか「恋人ができた~」
などの嘘をついてしまうと
1年間その嘘は実現しなくなってしまいますよ!
その他のルールは、納得できるとしても、
『エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ!』
というルールは、どうしてなのか疑問ですよね?
「なるほどそうなのか~」と納得する人もいれば、逆に
『いやいや、それもエイプリルフールの嘘なんでしょ?』
などと議論になったりもしています。
では、どうしてこのようなルールができたのか。
それはイギリスの、とある風習からきているようです。
『エイプリルフールで嘘をついていいのは午前中だけ』
このルールの起源は、イギリスから来ていると言われています。
イギリスには、「オークアップルデー」という習わしがあります。
オークアップルを身につけて、国王に忠誠を誓うというものです。
ちなみに、オークアップルとは樫(かし)の実のことです。
このオークを見につけていない人は、
午前中だけ責められることになります。
でも、午後になれば責められなくなります。
このことから、エイプリルフールで嘘をついていいのは
午前中だけ、となったようです。
でも、これがエイプリルフールの正式なルールというわけではないんです。
◇フランス国民の反抗
◇インドの修行僧の習慣
など諸説あり、はっきりしないまま
世界中に広まったようです。
なので、国によっては、一日中嘘をついていい日だったり
エイプリルフールはいたずらをする日などと
色々な風習があるようです。
決まったルールはないみたいですね。
こうしてみてくると
『嘘をつくのは午前中だけ』いうルールは
嘘とも本当ともいえないので
今はまだこのルールに縛られる必要はないのかもしれませんね。
エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけなのか
このルールに起源的には正解はないようですが
日本ではこのルールは浸透してきているようですね。
エイプリルフールには、他にもルールがあるので
人にイヤな思いをさせないような楽しい嘘をついて
みんなでエイプリルフールを楽しみましょう!
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